国民の祝日に関する法律(祝日法)では
「大人になったことを自覚し、自らを生き抜こうとする青年を祝い励ます」
ことを趣旨としている。
この日には、各市町村で新成人を招いて成人式が行われる。
元々、成人の日は
『前年の成人の日の翌日からその年の成人の日までに誕生部を迎える人』
を祝う日になっていましたが、最近では
『前年の4月2日からその年の4月1日に成人する人』
を式典参加の対象にする、学齢方式が定着しつつあるようです。
では、どうして【成人の日が1月15日ではなくなったか?】
ハッピーマンデー制度導入に伴い、2000年から1月第2月曜日
(その年の1月8日から14日までのうち月曜日に該当する日)に変更された。
そのため元々の1月15日にはやってこなくなってしまったと言うことです。
ちなみに、全国高等学校サッカー選手権大会の決勝戦は2002年度(2003年)以降、
成人の日に行われるようになりました。
つまり、【成人式とは?】
成人式という式典で
『大人になったことを自覚し、自らを生き抜く』と新成人が望み
その新成人をみんなで祝い励ます事が目的です。